配偶者の借金で住宅ローン審査に落ちる?

配偶者
個人情報の調査範囲は申し込み者まで

住宅ローンの申し込みにおいて、申し込み者の返済能力は非常に重要であると記しました。

返済能力に関しては、年収が高ければいいというものではなく、他社からの借り入れ額も大きく影響してきます。

たとえば、年収が500万円、生活費などを除いた残額が100万円ぐらいだったとして、既存の借り入れの返済額が50万円あったら、毎年支払える住宅ローンの額は50万円となります。

この額では、借り入れする額にもよりますが、30年かかっても住宅ローンは完済できません。

金融機関や保証会社では、こうした点を厳密にチェックして、申し込み者が安全に住宅ローンを返済できるか計算します。

その際、本人が申告した他社からの借り入れ額に相違がないか、信用情報機関に照会を行ないます。

ただし、ここでチェックされるのは申し込み者本人の、他社からの借り入れ状況のみです。

共同名義の場合は、両者の情報が調査される
住宅ローンは、配偶者や親、兄弟の収入と合わせて申し込むことができます。

この方法を「共同名義」といい、年収の扱いが多くなるので、住宅ローンで借り入れできる額が多くなったり、一人の申し込みでは審査に通りそうにない状況でも、共同名義になることで、審査に通過することがあります。

共同名義の場合は、一緒に申し込む配偶者などの信用情報もチェックされるので、配偶者に多額の借り入れがあると、審査に通過する確率は下がってしまいます。

こうした点は、住宅ローン相談でも教えてくれることがありますが、相談に行く前から知識として身に付けておいて、事前審査までに完済しておくことで、銀行の心象をよくすることができます!

住宅ローン相談で選ぶ銀行ランキング!2017年12月更新